インフルエンザは毎年のように流行します。子供から大人、お年寄りまですべての人に感染する可能性があります。インフルエンザについて正しい知識を持ち、対処していきましょう。

インフルエンザにも葛根湯やお酒は効果があるか

風邪の場合、葛根湯などの漢方薬を使用することがあります。漢方薬は西洋薬に比べ副作用が少なく、個人個人の体調や症状に合わせて処方されるので、効果が現れやすい特徴があります。
葛根湯は、風邪の引きはじめの場合に効果を現します。主に寒気や発熱、頭痛、肩こり、筋肉痛に効果があり、乳腺炎になった時にも使用されることがあります。葛根湯の成分は麻黄や桂枝、芍薬、甘草、葛根など7種類が含まれており、発汗を促す作用があります。
インフルエンザの場合、葛根湯を使用しても解熱効果があります。主にインフルエンザの初期の症状に効果があり、寒気や発熱を軽減することができます。寒気を感じた時に飲むのが効果的で、飲むことにより、寒気が治まってきます。また、子どもでも服用することができるので、発熱して苦しそうな時に服用すると、早い時期に熱が下がってきます。
ですが、葛根湯にも副作用はあります。
主な副作用としては、眠れない、動悸、興奮しやすい、尿が出にくい、吐き気、胃痛、下痢、むくみ、頭痛、があげられます。また、妊娠している女性や、高齢者の場合は使用することにより血管が収縮したり、心拍数が低下したりすることがあるので、服用する場合は事前に医師に相談しておくと安心です。
お酒に関しては、飲むことにより身体が温まり発汗作用があるように感じますが、実際は体内に必要な水分も排出してしまうので、脱水症状が起こりやすくなります。また、解熱剤と飲むことにより肝障害を起こしたり、薬の効き目が弱くなったりもします。体力も消耗しやすいので、インフルエンザの時はお酒を飲むのを控えるようにしましょう。特に薬を服用している期間は飲まないようにするのが大切です。