インフルエンザは毎年のように流行します。子供から大人、お年寄りまですべての人に感染する可能性があります。インフルエンザについて正しい知識を持ち、対処していきましょう。

頭痛を伴うインフルエンザにはプラズマ乳酸菌

最近、インフルエンザ対策でプラズマ乳酸菌というものが注目されています。プラズマ乳酸菌は、免疫力を上げる作用をもっており、インフルエンザ予防に大きな効果が期待されています。乳酸菌には、もともと免疫力を高める作用があるのですが、種類によって働き方の違いがあります。飲料メーカーのキリンが発見した「プラズマ乳酸菌(ラクトコッカスラクティスJCM5805株)」は特に、免疫の働きの中心部を強化する働きをするのです。人の身体には、数多くの免疫細胞がありますが、その中で、「NK(ナチュラルキラー)細胞」がよく知られています。このNK細胞は異常な細胞が出現したら、すぐさま攻撃をはじめます。普通の乳酸菌の場合、NK細胞だけを活性化するという力にしかすぎません。ところが、「プラズマ乳酸菌」は、免疫の総司令部の働きを持つ「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」を直接的に活性化させます。その結果、NK細胞だけでなく、キラーT細胞・B細胞など、すべての免疫細胞全体が活性化していきます。プラズマ乳酸菌は、免疫機構全体に働きかけることになります。つまりこの乳酸菌は、ウイルス感染において免疫力が倍増する画期的な乳酸菌であるわけです。インフルエンザで危険なのは重症化することですが、免疫力が低い人、例えば、乳幼児や高齢者、妊婦、などや過労、ストレス、栄養不足で免疫力が弱まった人が重症化します。ですからこうした重症化を避けるためにも個人の免疫力をどれだけ上げるかということが大きな対策になります。しかも、最近の実験では、このプラズマ乳酸菌は免疫力を高めるだけでなく、ウイルス感染の防御効果や症状軽減効果もあることがわかってきています。つまりインフルエンザそのものにかかりにくくなったりする効果や咳やのどの痛み、頭痛などの重い症状の軽減効果もあることがわかってきています。